Leg5 SS5 89.65km
本日はタイのUbonratchathaniから国境を経てラオスに入る。
そして、SSのスタート地点まではタイのホテルから126.7kmだ。

4輪、2輪が勢ぞろいして、オフィシャルの車に先導されボーダーへ。
ラオスへの入国に関しては全てオフィシャル任せ。
パスポートは事前に収集されているので、「ここで待っていろ!」って言う広い駐車場で
ただ、“待つ”


1時間ほどで全車入国OK!
その間、我々は入国書類の記入も無し、車両の検査も無し・・・「イージー」でした。
昨夜、マップを貰った段階で、
先生は「お~殆ど真っ直ぐなコースじゃんか!」などと言ってSS5を走る気満々でした。
「まだ傷口から出血しているんだから止めておきなよ~」と言ったんだが・・
人の意見を聞く御仁ではない。
ssのスタートラインではすっかりやる気の先生でした。
《ヒロミ選手を捉まえた先生は・・・ヒロミ選手は聞き上手!?》

今日は2輪からスタート!
集まった村人の声援に送られて、みんな元気よく飛び出して行く。


ところが8台(#117山田選手?)が出て行ったところで、
突然『警察だ~、おめ~ら、誰の許可を得てレースなんかやってんだ~!』
と、地元警察の横やりが入った。
軍には話が通してあったらしいのだが・・・・
そして、およそ50分の中断、
オレタチ残されたバイク組は暑さで調子の悪くなるものもいたりして
「参った~」です。

やがて、オフィシャルと警察幹部との“お話”が決着したようで、レース再開!
走り始めて2~3kmで雨が・・・
『なんてこったよ~』また雨です。
でも、本日のコースは「まっつぐ!」なので、時折大きな水溜りはあるが、
快調に走れた。
たぶん、ここまでは・・・40.08kmグニュ、ズボッ!!
「学校」なんて書いておいたが、そっちを見る余裕はなかったですね、「良いラインを見つける方に集中していた」ので。誰かがこっちを見ていたのは確認できていたけどね。

40.08kmを過ぎたあたりから様相は一変し、
川渡り、泥沼、延々と続く冠水した農道(膝ぐらいまでの泥水)
水を一杯溜め込んだ“田んぼ”の中を走っているような・・・・
『ヒエ~、いつまで続くんだ~』
腕は上がり、足はツリ、喉は乾き・・・
「疲れましたね~」
この齢をして、こんなに疲れるレースをやろうとは・・・トホホでござる。
コースミスの心配は皆無だったので、『絶対にバイクを水没させない!』を強く
念じ、深い水溜まりや川渡りは慎重に走った。
そして、なんとか無転倒で単独でSSのフィニッシュに到着した。
(たった1回の給水時、泥濘地帯でバイクを止め左足を付いたら滑って転倒、バイクを起こし、
跨った途端、今度は右足が滑ってバッタン!あの時は自分でも可笑しくなって一人で笑ってました)
SS5は今大会、初のシングルポジション(7位)だった。
このコース、晴れていたら,水が無かったら「面白いコース」だったろうと思う。
68kmのリエゾンも単独走でPakseと言う町のCHAMPASAK GRAND HOTELに着。
トータル走行距離285.06km

この頃、先生の身に《とんでもないこと》が起きていようとは・・・
本日はタイのUbonratchathaniから国境を経てラオスに入る。
そして、SSのスタート地点まではタイのホテルから126.7kmだ。

4輪、2輪が勢ぞろいして、オフィシャルの車に先導されボーダーへ。
ラオスへの入国に関しては全てオフィシャル任せ。
パスポートは事前に収集されているので、「ここで待っていろ!」って言う広い駐車場で
ただ、“待つ”


1時間ほどで全車入国OK!
その間、我々は入国書類の記入も無し、車両の検査も無し・・・「イージー」でした。
昨夜、マップを貰った段階で、
先生は「お~殆ど真っ直ぐなコースじゃんか!」などと言ってSS5を走る気満々でした。
「まだ傷口から出血しているんだから止めておきなよ~」と言ったんだが・・
人の意見を聞く御仁ではない。
ssのスタートラインではすっかりやる気の先生でした。
《ヒロミ選手を捉まえた先生は・・・ヒロミ選手は聞き上手!?》

今日は2輪からスタート!
集まった村人の声援に送られて、みんな元気よく飛び出して行く。


ところが8台(#117山田選手?)が出て行ったところで、
突然『警察だ~、おめ~ら、誰の許可を得てレースなんかやってんだ~!』
と、地元警察の横やりが入った。
軍には話が通してあったらしいのだが・・・・
そして、およそ50分の中断、
オレタチ残されたバイク組は暑さで調子の悪くなるものもいたりして
「参った~」です。

やがて、オフィシャルと警察幹部との“お話”が決着したようで、レース再開!
走り始めて2~3kmで雨が・・・
『なんてこったよ~』また雨です。
でも、本日のコースは「まっつぐ!」なので、時折大きな水溜りはあるが、
快調に走れた。
たぶん、ここまでは・・・40.08kmグニュ、ズボッ!!
「学校」なんて書いておいたが、そっちを見る余裕はなかったですね、「良いラインを見つける方に集中していた」ので。誰かがこっちを見ていたのは確認できていたけどね。

40.08kmを過ぎたあたりから様相は一変し、
川渡り、泥沼、延々と続く冠水した農道(膝ぐらいまでの泥水)
水を一杯溜め込んだ“田んぼ”の中を走っているような・・・・
『ヒエ~、いつまで続くんだ~』
腕は上がり、足はツリ、喉は乾き・・・
「疲れましたね~」
この齢をして、こんなに疲れるレースをやろうとは・・・トホホでござる。
コースミスの心配は皆無だったので、『絶対にバイクを水没させない!』を強く
念じ、深い水溜まりや川渡りは慎重に走った。
そして、なんとか無転倒で単独でSSのフィニッシュに到着した。
(たった1回の給水時、泥濘地帯でバイクを止め左足を付いたら滑って転倒、バイクを起こし、
跨った途端、今度は右足が滑ってバッタン!あの時は自分でも可笑しくなって一人で笑ってました)
SS5は今大会、初のシングルポジション(7位)だった。
このコース、晴れていたら,水が無かったら「面白いコース」だったろうと思う。
68kmのリエゾンも単独走でPakseと言う町のCHAMPASAK GRAND HOTELに着。
トータル走行距離285.06km

この頃、先生の身に《とんでもないこと》が起きていようとは・・・
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