2014Baja500 Race Report | 石井進の「もっとランダム」2017

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日本、アメリカ、いろんなところで見たこと聞いたこと、面白そうなネタに出会ったら、 リアルタイムでみなさんにお知らせします。
6月7日(土) 
今年からスタートが6時から5:45に変更になった。
「ステージングは5時」という事なので、
我らが270x唐沢、271x斎藤、272x福村のソロ3羽ガラス。
275x工藤・久保田、449x江連・福岡
計5台7名のライダーがMotel Presidenteの駐車場にそろった。


いつも、出発前に撮る集合《祈念撮影》だ。
無事にレースを終えて全員がここに戻って来ることを祈念して・・
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レースはエンセナダをスタート&フィニッシュとする全長446.9マイルのループコース。
2輪のエントリー台数はJCR HondaやKTMが出場を取りやめた為か、例年より若干少ないようだ。
Proクラスにエントリーの449x福岡から5:55にスタート。
ちょっと間を置いて272x福村、サイトー271x6:00、30秒後に唐沢270x、そして275xの久保田が
スタートをして行った。
今年はコースレイアウトの関係で、
サポートは全員がスタートしていくのを見送ることが出来た。写真も撮れました。
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サポートはFord WagonとFord F150の2台体制。2台で5台のバイクサポート!!??
OXXO(コンビニ)でコーヒーなんぞを買って、交代ライダーの江連、工藤を乗せて1号線で南下。

サポートカーは1時間ほどで、レースマイル80のサントトーマスに着いた。
ウチ等のライダーはPreRunの所要時間から推定して、「約2時間30分」ぐらい~で来るはず・・・です。

8:30ドンピシャリ!来たのは270xカラサワでした。さすがですね~。
水分補給をして33分に出て行った。
続いて来たのは449x福岡だ!8時33分に入って、ライダーは江連に交代。
34分に出発した。
ちょっと間が空いて、長野でリンゴ園を営む久保田が来た!埃で真っ白だ!
時間は8時45分ライダーを工藤に替えて出発!
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走り終えたばっかりで埃だらけの福岡とエクアドルからこのレースに参戦チームサポータとのショット
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その後に来たのが、サイトーだ!8時53分だ。
オカシイ~!先に出たはずのフクムラが来ない。
「抜いた覚えはない」とサイトーは言っている。
シルトで転倒し破損してしまったガーミンのGPSを放り出すようにしてサイトーは太平洋岸に向かい
飛び出していった。

先生に何かあったのだろうか・・・・
我々サポートにはこの場所で《2時間30分》の余裕がある。
ギリギリ待って11時30分までだ。
だが、それよりもなによりもチェックポイント(RM80.6)のクローズが10時11分なのだ。
ここで間に合わなければ自走で国道をエンセナダに戻っていただくしかない。
去年のBaja1000の・・・・・
が、しかし来ました!、9時2分「遅ればせながら」やってきましたタフマン・フクムラが。
「特に問題はない」らしい。自分の位置を認識しているらしく、いつもの様にAK47はぶっ放すことなく
出て行きました。

さて、今度は一度エンセナダに戻り、サポートカーを3台にし、3号でサンマティアス(RM262)まで移動だ。
ライダーはおよそ182マイルをサポート無しで、交代もしないで走るわけです。
ま^そうは言っても、途中、Baja Pitsというガスのサービス隊がピットを張っていて、
冷たいビールやコーラ、水を提供してくれる。もちろんガスも!
この区間には、なっなんと4か所もあるという贅沢さ。

我々は12時30頃にはサンマティアスに到着。
(この時、国道でオーホスに向かう4xと1xに遭遇、なんという速さでしょう!)
オイラの㊙ノートによれば270xカラサワ?449x江連?は
サントーマスから5時間30分から6時間ぐらいと読んでました。

「時間があるからお湯でも沸かしてカップラーメンでも食べるか~」と思っていたのは
昨夜のこと。ここに来ては体感温度は40度を超えるであろう暑さで、とてもラーメンなんぞは
食べる気も起きない。
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来た!思ったより速い270xカラサワです。13時24分到着です。まだまだ、元気な60歳!凄いな~。
この辺りで449xの方が前に出るかと思っていたが、さにあらず、ここまではカラちゃんの得意なコースでした。
9分休んで(エレメント、オイル、ドリンク、バナナ)33分に酷暑のドライレークに向かった。

オイラがいた地点より2マイルほどて前のマイクス・ロードから国道に出て右折をした場所で
ライダー交代を済ませた福岡が通過!13時39分だった。
(サポートの信吾リポートによれば江連到着は13時35分になっている)

270xとは10分ほどの差だ、順調順調!

このオジサン、オレたちがピットを張ってからズ~っと離れない。
「何か持って行かれるのでは」と気になって仕方なかった。悪人では無さそうなんだが・・
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で、それから、ぷつりと、途絶えてしまった・・・・275xが来ても良い頃だニ~。
交代予定の久保田は2度も3度もストレッチングを繰り返して待っている。

おかしいな~、こんなに差が付くのだろうか・・・271x、272xはソロだからペースを落として走っているだろうけど
275xの工藤は・・・何かあったか!?
チョイと不安になり、BajaPits8がオレたちのすぐ隣だったので、調べてもらおうと
行ってみた。スペイン語が飛び交うピットの中で‶でっぷり”としたオバちゃんが、
通過番号と時間を書き込んだ紙を前に偉そうに座っていた。

オレは「Pit6(RM227)に電話をして、275x、272x、271xの通過時間を聞いてポルファボ~レ」と言ってみた。
そしてたら、
オバちゃんは直ぐに(珍しい)調べてくれた。
「271xが11:43、275xが11:45、272xが11:46に通過しているわよ」と教えてくれた。

な、なんと~3台ほとんど一緒かよ~!
227マイルのBajaPitsを無事に通過しているようだ、「もう少し待ちましょう~」
って言うか~「待つしかない」のだけれどね。

やがて、275xが来た!14時32分着。工藤は何も語らない、こっちも聞かない。でも何かがあったのだろう。
エレメント、オイルをやって、14時38分久保田がドライレークに向かった。
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今年のコースはドライレークの途中まで行ってユーターンをしてくる。
帰りにまたこの国道を通るのだ。だから全車戻って来るまでウチ等はここから動かない。
(動けない)

そうこうしているうちに、270xが戻ってきた。14:44だ。
約1時間10分で往復してきたことになる。バナナを食べて出発!
レース前「今度ばっかりはダメです。疲れが取れない。体力が持たない」
などと、言っていたのがウソだったのが判った。まったく、60過ぎると三味線弾くのが上手くなること・・・

そして、14時52分に449x(福岡)が戻ってきた。

そして、15時ちょうど、272xのフクムラが《通過!》 ン・・つうか~!?
手を上げたのに「無視」、こちらを見もしなかった。
(ここにいることは事前に打ち合わせ済みなのだが)

続いて15時1分にサイトーが飛び込んできた。
「先生、BajaPitsもすっ飛ばして行っちゃいました!」
「ボク追いかけます!」と言ってペナルティー覚悟の(本人談)「追っかけ!」だ^。
国道上は制限速度が60mil/hなのです。

フクムラ先生はこの時、『サイトーはオレの前を走っている》と思っていたのでしょう。
もしかしたら、フクムラはガスピットを飛ばしたのは《確信犯》だったのでは・・・
うがった見方をしてしまうオレ、何しろ、60歳を過ぎていますので(笑)


で、それから15時52分に275x久保田が戻ってきました。そしてそのまま、エンセナダに向かった。

で、フクムラVSサイトーはと言うと、2台そろって戻ってきました。
フクムラのガスはチェックポイントで「おすそ分け」をして頂いて事なきを得たらしい。

16:35分に着いて、バナナを食べたりコーラを飲んだりして・・・
その間にオイラは2台のCRFのエレメント交換、Eオイル補充、各部点検をして、
『あ~だ、こ~だ』と口の減らないオヤジ二人を送り出した。
「疲れてロレツが回らなくなっているのに、まだ喋る元気がある」驚いたね~。
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270x、449x、275xは順調にゴールに向かっているようだ。
オイラは271x、272xのオジサン二人に的を絞ってサポート だ。

レースマイル370でいったん国道に出てくる(KM78)。
そこで2台を待った。
フクムラ先生が来た!18時6分。
手を上げたが、大きく頷いただけで、スピードを落とすわけでもなく通過していった。
「オヤジ、まだサイトーが前にいると思っているのか・・・」

18時17分 サイトー着。ちゃんと寄ってサプリを補給。
「コースミスをしちゃいました~!」痛恨だ~!
どうも、《サミット》の方へ行ってしまったようだ、呼ばれたのかな~?

でも、コースミスをした割には差は到着時11分。まだ行ける!
21分に出て行ったので、実際には15分差か~370マイル(約600km)もオフロードを走って
15分の差だったなんて・・・面白いですね~。

そして、最終サポート地点の「オーホス・ネグロス」レースマイル410.
オレが到着したころには270xカラサワと449x江連は通過した後だった。
サポートのしんごFord F150はエンセナダに戻っていた。

そして、275xも工藤がフィニッシュに向かい18時11分に出て行った。
275xのライダー久保田と特別サポーターの園生さんは「もうホテルに戻ってもいいよ」
と言っても、『残りの2台が通過するまで』と言って帰らなかった。
「嬉しいじゃありませんか~サイトーさん、フクムラ先生!知ってましたか~?」

そして、もう4輪がガンガンと通過するころ、272xが来た!
19時22分だった。ヘルメットライトもつけず、Baja DesignのLEDライトのみでゴールを目指すフクムラ!
男64歳!!

19時32分、271xのサイトーは詰めてきました!フクムラとの差を約10分に詰めました。
19時34分にサイトーはヘルメットライトを付けてBaja DesignのHIDライトを点けてエンセナダに向かって出て行きました。
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Baja500のサポートってここでほぼ役割は終える。
送り出した後は、「ホッと」する。残り40マイルは『何があっても、大丈夫!』
そんな気持ちになる。
あとは、エンセナダのホテルに戻って、ライダーを待つ。

「だけだったはずなんだが・・・」
このあと、ホテルに戻ると、予想もしなかった展開が・・・・・
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